痛みにマインドが支配される

こんばんは!
一日遅れなタイミングで書きますが、埼玉の花咲徳栄高校が甲子園で優勝しましたね!おめでとうございます♡
私は千葉県の出身なのですが、
高校は埼玉の公立高校に通っていました。
その際に野球部が花咲徳栄高校と通っていた高校が試合をしていたのをよく耳に挟んでいたので、
優勝を聞いてなんだか青春時代を思い出しました。
ちなみに埼玉の高校野球のランキングは今も、私の学生時代の時もあまり変わっていませんでした。
埼玉勢、そして私の母校、これからも頑張ってほしいです!!!


前置きが長くなっちゃった( ̄▽ ̄;)
今日はインストラクター仲間に誘ってもらって、
今村さんのヨガのレッスンを受けてきました。
みんなピラティスインストラクターだったので、
ピラティスのこの動きの時に肩甲帯の意識が抜けてしまうんです」などそれぞれの課題を質問して
ヨガ的視点での身体の見方やアプローチで修正をかけてもらう形式。
プラーナ=エネルギーの発生源の話や
解剖学など抜きにして、人の氣、身体感覚、エネルギーの回り方を感じながら身体を見ていく、マインドを見ていくのは面白いなあーと思いました。
私は人のオーラから感じることを元にセッションを組み立てることもあるので、興味深かったです。

今日一番印象に残ったのは、
「痛みがある人は、その痛みにマインドが支配されてしまう」という話。
これ、本当にそうなんですよね。
ボディーワーカーとしてこれは分かっていることだけど、改めて言葉にしてもらうことで私自身すごく腑に落ちました。

痛みが起きる原因は実は別のところにあるのに、痛すぎて他に集中が向かなくなってしまうこと、経験ありませんか?
これは全身を見ていくことで、感じていくことで実はバランスが取れていき、痛みがなくなっていくんです。

じゃあ、どう見るの?どう全身を見るの?となった時に、
胸椎の動きが課題なら腕のプラーナ、
足部の違和感があるなら胸郭の動きを出す
など関連が見えてきます。
そんな風にクライアントを導く必要が出てきます。

これは、勉強し甲斐があるところです。
もっともっと学ぶ必要があるけれど、
ヤムナで身体を体感して学んだことが、身体の関連を見ることにだいぶ役に立っている気がしています。

ただ、まだまだ知らないことがたくさんあるので、
感覚で捉えていることを言葉に出来るように、
悩んでいるクライアントの役に立てるように、
自分自身の研鑽に勉めたいと思います。

こういう機会があると学ぶ意欲が高まります!
いいタイミングでした~!