26歳になりました

26歳になりました。

25歳→26歳にかけて感じたこと。
「あ、なんだかしっくりこない」違和感や、
「何度も壁打ちしている」ような行き詰まり、
「いつも元気な自分を演じようとすることへの限界」といったら良いのだろうか、
自分の中にあったけど無視し続けてきた生きづらさのようなものと向き合わずには進めなかった、

だけど、逃げずに向き合ったからこそ
自分の良いも悪いも分かったから
何をしたら良くて、どういう方向性を目指したいかが見えてきた、
そんな1年だったように感じます。

ある意味、自分のニュートラルを見つけられた、より自分軸が定まった感覚でしょうか。


そして、この9月から2つのことに挑戦し始めました。
・朝渋NEXTというオンライン朝活コミュニティーに入り、23時寝5時起きを始めました。

→5時起きにすることで毎朝必ずピラティスかヤムナの自己練習時間が取れること、
朝に余裕が持てることで、空模様や季節の変わり目を肌で感じられて、心が落ち着いています。
こういう時間が私には必要だったんだ!と気づかされています。


・Think In Moveというオンラインパラレルキャリアコミュニティーに入り、自分のやりたいことを言葉に出して、実際に目標と振り返りを毎週書いて行動ベースに起こしていくというもの。

→今まで自分の頭とノートの中で書き連ねていたことをコミュニティーの中の方に共有するからこそ、自分の頭を整理出来、本当にやりたいことの輪郭が見えてきました。実現可能ベースで始めることも出来そう!そんな実感が芽生えてきました。


25歳→26歳になるまでに味わった苦味が熟成して、
酸いも甘いも分かっている愛ある女性になっていけますように!

キッズのためのピラティス Pilates for kids

いや~!もうあっという間に9月になりましたね。
今住んでいるところではトンボとは出会えないけれど、
風や日暮れから秋を感じています。

今年も残すところ3ヶ月を切りました。
あまり使っていない手帳に書いた「2017年やってみたいことリスト」の中にあったのが、
「キッズ向けのクラスを担当したい!」という野望。

書いていたのを忘れた頃に、タイミングがやってくるものなのですね!
(いつか出来たらいいな~と思って今年の始めに子育てや心理学についての本を読み漁っていたのが懐かしい。)

そんなわけで、
8/1~8/4、8/21~8/24にキッズ向けの4日間連続クラスを担当しました。
定期的に14歳の子のプライベートレッスンを行っていますが、
4日間連続というのは初めての体験。
お母さん達に子どもたちの変化を「見える化」するというのがミッションの一つで、
内心ハラハラドキドキ!


(お母様方に写真のOKいただいたので以下載せてみます。)

①11歳のHちゃん。
お母さんが長くピラティスをされていて、いつもスタジオに遊びに来てくれていました。
そのため、「ピラティス」とは何をするのかを知っている状態。
終始、冷静で落ち着いていたHちゃん。
4日目には大人が立つのがグラグラして、怖い~なんて言っちゃうようなバランスクッションの上で、ピタッと立って止まれるようになりました!
更にはその上でボール投げしたり、お手玉したり、背骨の横曲げしても余裕な状態に。
そのバランス能力の高さに驚かされました!

ピラティス楽しい!」
「一緒にやるお友達見つけるから、これからも毎週やってほしい!」
と自分から言ってくれてうれしかったなあ~^^

そんなHちゃんの変化の著しかった写真を公開!

⚫2日目の始まる前と2日目のレッスン後
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【左側の正面写真から分かること】
・左に曲がっている首
・左肩が上がっている状態

【左側の横写真から分かること】
(横で見る場合、耳たぶー肩の中心ー体幹の中心ー骨盤の中心ー膝の中心ー外くるぶしが一直線であることが良い静止姿勢だと言われています)
・耳たぶが肩より前にあること
体幹部が前に反っていること
・膝がくるぶしより前にあること

これが40分間のレッスンで修正されたのがAfter!
歩行や足裏への意識を養うワークとバランスワーク、ピラティスのエクササイズをいくつかやっただけ!


②8歳のTくん。
剣道と水泳をしていて、なかなか頭脳派な彼。
呼吸や背骨のことを沢山知っていてわたしゃびっくり!
(後から聞いた話、Tくんは頭で物事を捉えがちで身体を使って感じるのが苦手らしく参加させようと思ったとのこと。)

Tくんはそういった傾向もあってか、身体を思うように動かせないフラストレーションで、
あちこち動き回る、話し出しちゃう!
なので、私にとっては瞬時な対応力が求められる良い機会になりました。
そのため、風船を使ったり、おはじきを使う日もあり、写真を撮って見せることを入れたり、試行錯誤の4日間でした!
そんなTくんの感想は「(ピラティスは)以外とシンプルだった~!」でした(笑)

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Tくんはこの4日間で左肩が上がっている状態からほぼ下がった状態に。
また、全体的に前に倒れている姿勢が、ほぼ垂直に立てる状態に変化しました!


大人と比べて、子どもが優れていることはもちろんありますし、逆もしかり。
成長過程にいるお年頃なので、大人とは身体の事情もちょっと違います。
ですが、本質は変わらないということ、
出来るようになる楽しさ=「成功体験」こそが身体がジブンゴトになっていく瞬間で、
その積み重ねが心身のコントロールにつながり、
自分自身を大切にしていけるようになるんだな~
と子どもたちを見て学ばせていただきました。

今の子どもたちは、スマートフォンやゲームを利用する子が増えたために、身体を動かすきっかけが減り、姿勢が悪く、組体操でケガ人が続出し、廃止になる学校も増えているそう。

ピラティスを通して、自分の身体を知って、思い通りに動かせる楽しさ、気持ちよさを子どもたちにもどんどん知ってもらいたいし、伝えたい。

私自身、小中学生時代に吹奏楽部に入部していて、
6年間パーカッションに打ち込んでいたのですが、
どうしても肩が上がってしまう癖があり、
何度も指摘されるけれど、どうしたら下がるのか分からなく、外部から来てくださっていた講師に反抗したこともあったくらい、
身体の使い方に悩む学生時代でした。
(肩のコントロールが効かないことがストレスで、もう音楽はやらない!と決めて、高校は吹奏楽部には入りませんでした。)

他にもダンスの動画を見て「なんで私だけ反っているんだろう?」と理由が分からず、踊っているときに気づきもしないので、悩むことも多くありました。

ピラティスを始めてからの私の人生。
まず、自分の身体の癖に気づけるようになり、より良い使い方が出来るようになりました。
だから痛みを感じることはもうほとんどない。
そこから、思考の癖にも沢山気付けるようになり、
自分の想いに蓋をしていたり、人前で無理をしちゃうことが多かった以前に比べて、自分に正直に生きられるようになりました。
心なしかすこ~し丸くなったかも?!

もっともっと人生が良くなっていきますように。

そして、ピラティスとの出会いで、人生が変わる人をたくさん創っていけますように。

そんな想いが強くなった、キッズピラティス週間でした。

痛みにマインドが支配される

こんばんは!
一日遅れなタイミングで書きますが、埼玉の花咲徳栄高校が甲子園で優勝しましたね!おめでとうございます♡
私は千葉県の出身なのですが、
高校は埼玉の公立高校に通っていました。
その際に野球部が花咲徳栄高校と通っていた高校が試合をしていたのをよく耳に挟んでいたので、
優勝を聞いてなんだか青春時代を思い出しました。
ちなみに埼玉の高校野球のランキングは今も、私の学生時代の時もあまり変わっていませんでした。
埼玉勢、そして私の母校、これからも頑張ってほしいです!!!


前置きが長くなっちゃった( ̄▽ ̄;)
今日はインストラクター仲間に誘ってもらって、
今村さんのヨガのレッスンを受けてきました。
みんなピラティスインストラクターだったので、
ピラティスのこの動きの時に肩甲帯の意識が抜けてしまうんです」などそれぞれの課題を質問して
ヨガ的視点での身体の見方やアプローチで修正をかけてもらう形式。
プラーナ=エネルギーの発生源の話や
解剖学など抜きにして、人の氣、身体感覚、エネルギーの回り方を感じながら身体を見ていく、マインドを見ていくのは面白いなあーと思いました。
私は人のオーラから感じることを元にセッションを組み立てることもあるので、興味深かったです。

今日一番印象に残ったのは、
「痛みがある人は、その痛みにマインドが支配されてしまう」という話。
これ、本当にそうなんですよね。
ボディーワーカーとしてこれは分かっていることだけど、改めて言葉にしてもらうことで私自身すごく腑に落ちました。

痛みが起きる原因は実は別のところにあるのに、痛すぎて他に集中が向かなくなってしまうこと、経験ありませんか?
これは全身を見ていくことで、感じていくことで実はバランスが取れていき、痛みがなくなっていくんです。

じゃあ、どう見るの?どう全身を見るの?となった時に、
胸椎の動きが課題なら腕のプラーナ、
足部の違和感があるなら胸郭の動きを出す
など関連が見えてきます。
そんな風にクライアントを導く必要が出てきます。

これは、勉強し甲斐があるところです。
もっともっと学ぶ必要があるけれど、
ヤムナで身体を体感して学んだことが、身体の関連を見ることにだいぶ役に立っている気がしています。

ただ、まだまだ知らないことがたくさんあるので、
感覚で捉えていることを言葉に出来るように、
悩んでいるクライアントの役に立てるように、
自分自身の研鑽に勉めたいと思います。

こういう機会があると学ぶ意欲が高まります!
いいタイミングでした~!

もし人生最後のピラティスだったら?

こんばんは!梅雨のような空模様から一気に夏空に戻って、うれしいような、この暑さに溶けてしまうような。
そんな今日はクライアントが下は8歳から、上は75歳の方まで、対応する振り幅が大きな1日でした。

その中で私の中で考えるべきことがありました。
8歳の男の子は、今日を含めて残り2日だけのレッスン、
75歳の方は、今日が最後のマンツーマンレッスンで、
この2人にとって、
もしかしたらこの機会が人生最後のピラティスになるかもしれない、そんな方たちだったのです。

限られた時間の中で、その人たちに私は何が出来るんだろう?
何を持ち帰ってもらうことが、その人たちの人生に役立つのだろう?
昨日から、今朝にかけてずっと考えていました。

8歳の子は、どちらかというと落ち着きがない
75歳の方は、身体の意識が向かない

事実はそうだけど、じゃあ、何が心身と向き合うことの邪魔をしているのだろう?




・・・





と、レッスンをしていて気がついた!

私が邪魔をしていると。
私の「正しいと思う指導」が間違っていると。

私の考える正しさではなく、
目の前の人自身が「出来た!」と思える成功体験を尊重することが必要だったと気がついたのです。

「結果を出さなきゃ」と必死になりすぎて、
動きの中で起きる小さな色々に目がいって、
肝心なその人たちの「気付く時間」を無視していたと。
また、「気づくための工夫」が今まで足りなかったんだと身を持って知ったのです。

私自身がそれに気付いたら、
得てもらいたいことだけに意識が向き、
目の前の人たちの反応がそれまでとは変わったのです。

8歳の子は、昨日までとはうってかわり、無言で取り組もうとする集中時間が増え、
75歳の方は、「今、○○がこうなっている気がするわ」と自ら身体に気づけるように。

8歳の子は、「出来ない」と思う気持ちが心身を不安定にさせていて、
75歳の方は、「自分の身体が分からなくて迷惑をかけて申し訳ないという気持ち」が心身を見えなくさせていたのだと気付きました。

特に、8歳の子は、ネガティブな発言がたまに見られて、しかもそれを良くない発言のように返してしまうと逆に気持ちを逆撫でしていたのです。
「こうやったら出来るよ!やってみよう!」と背中を押したら、本当に出来るようになるから、人って不思議。

75歳の方は今日が最後の予定でしたが、「これからもあなたのレッスンを受けたいわ!」と言ってくださり、継続されることに。


人にとって大切なのは、「私は出来るんだ!」というポジティブな体験なんだな~。
それを改めて知った今日。


自分の接し方で目の前の方の行動が変わり、
そして、人の真相心理まで感じられた1日でした。

8歳の子とは明日で最後。
一生懸命ピラティスを伝えます!!!

桃に恋する

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今日は両親と山梨へ。

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ぶどう狩りと見せかけ、桃狩りに来ました。

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(私なりの桃ポーズ)

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(3人いれば大体誰かが目をつぶる、そんなものです)

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(ぶどうの棚を背景にしたくて下から撮ったら「二の腕が桃みたいね」と母からコメント。「お母さんのお肌は桃みたいだね」と私は返しましたよ。「うふふ!」と喜ぶ母はいつまでも乙女だ)


桃狩りは今日がシーズン最後だったそうですが、
旬のものを直に手に取り、味わう体験はお家でいただくより、格段に桃のみずみずしさや香りを肌で感じました。
こうやって日本の四季を、季節を全身で感じること、感じたいと思えることって、人間としてすごくナチュラルな状態なんじゃないかなと思っています。
季節を愛でる人でありたい。

生きてゆく活力

この前、尊敬する先輩のプライベートレッスンを久々に受講し、その際に言われたこと。

「あなたは感性が豊かだから、身体の細かい部分、部分のことを探るより、見えない潜在意識、エネルギーのような感覚をもっと磨いて。そうやって全身を感じてみて。その方があなたが活きる。」

このコメントは仕事においてもそうだし、生き方としてもそれは的を得ている気がした。

出来る限り毎日、自分にとって「新しい何か」から影響を受けたい。
この考えはおそらく、大学生の時に大変お世話になった吉良俊彦氏によるものが大きいと思う。

彼の講義でいつも言われたこと、

それは

「毎日新しいことを3つしてみよう」
「人の24時間を奪いなさい」

ということで、

「毎日同じおにぎりを食べるような」つまらない人間になるな、
「自分とは違う生き方をしている誰かの心を込めた時間をもらい」感銘を受けなさい

そういったことだったように解釈している。


昔から好奇心のままに行動するタイプではあるから、それは容易いことだったが、
「今」の私は、相当意識する必要が出てきたのだ。
以前より、自由な時間が減ってしまい、惰性でいたらそのまま余裕のある時間はあっという間に過ぎてしまうからだ。
しかし同時に、より「クリエイティビティーを発揮」したいと感じているのも「今」である。
特に仕事においてはやっと「情熱」に「感性」を乗せられる時期に入ってきたのだと思う。
(以前より「感性」はぶつけていたもののクライアント評価に結び付かず。最近ようやく成果が見えてきた!)


朝一はキッズピラティスを担当し、
その後はフリーだったので蔦屋書店へ。
(最近は興味の幅を広げようと、少しの時間でも本屋に寄ることを意識して過ごしています。)

今日は 西村佳哲さん の本を食い入るように読んだ。言葉選びなんかもすごく良くて、なんだか手元に置いておきたくて3冊も買ってしまった。(笑)

『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?~自分の仕事を考える3日間 Ⅱ』の中で、

向谷地生良さんという「浦河べてるの家」理事をされているソーシャルワーカーの方へインタビューしている内容が心に刺さった。
表題から『生きるエネルギーを仕事からもらわない』

仕事が大好きな私からすると「え!!!」
だから読んだ。

「ー“仕事に寄りかからない”というのは?

向谷地 生きてゆく活力を、その仕事から頂かないということです。そこがちゃんとしていないと、特にソーシャルワーカーというか、私のようなやり方の仕事はつづかない。

中略

この時に大事なのは、その仕事自体からエネルギーをもらわないことなんです。決してプラスになるものばかりではなくて、マイナスのエネルギーも沢山あるから。
その仕事に寄りかかって、そこだけからエネルギーや活力を得ていると、とんでもないことになる。むしろ生き甲斐にならないことも多いので、そこに依存しているとだんだん枯れるんです。」

(ソーシャルワーカーとは?
→いじめに悩む子ども、ホームレス、長期入院をしている患者、障害のある方や独り暮らしの高齢者など、社会的に支援を必要とする人とその環境に働きかける専門職。社会福祉士と精神福祉士との総称。)


これを読んで「あ~、分かるかも」と思った。
私の仕事はソーシャルワーカーとまではいかないけれど、ある意味セラピストのような役割を担っている面がある。
人の身体に現れるのは、その人の生き方や心。そのエネルギーというか、オーラが人によっては透けて見える。

(特に私の担当するクライアントはそういった波動みたいなものが見えやすい方が多いような気がする。私が感じやすいからなのか、みんなに見えるのかは分からないが。だから担当しているのだとも思う。)

クライアントがより良くなっていくには?を常に考え、レッスンやかける言葉、表情でそれを伝えていくが、
クライアントに寄り添う気持ちが強すぎると、
ある意味その人たちに影響され過ぎてしまい、自分らしいペースに戻せず、知らぬ間にどっと疲れがたまってしまったり、
冷静な思考から離れ、レッスンにムラが出来てしまうということが起き得る。
実際にそれで悩んでいたこともあったな~と思い出した。

もちろん、「ありがとう」と言われることや、
結果が出ることはうれしい。
(ついこないだも潰瘍性大腸炎を患った方がピラティスを通して症状が回復し、行動が能動的になり、ついに仕事をバリバリし始められる状態に!その人の自然治癒力が上がったことがうれしい。)
ただ、すぐに結果が出ることもあれば、そうでないこともあり、辛抱の日もある、悩む日も多い。
さらには依存が起きてしまえば、ずっと担当するのがいいとも限らないし。
だからこそ結果が出ることは喜ばしい瞬間!!!であり、
またそうでない時も「ゴキゲンでいられる」ように、自分の活力源をいかに持っておくかが必要なんだろうな~。

私はインストラクターになってから休暇は自然の中で過ごすことが増え、そうやって定期的に「生きてゆく活力」を自然からチャージしていると感じる。

朝は時間の許す限りフルーツ食べ放題にしているのも色とりどりの視覚からのパワーと、
食べて感じるみずみずしさ、生命力をいただいている、そんな気がする。

最近働き方に考えることが増えた。
それがなんでなのか、言語化が出来ていなかったけれど「生きてゆく活力」を別の感性軸で取れるようにしたい、バランスを取りたい、自然と共存する生活をしたい、
そんな風に思うようになってきているからかもしれないなー。

スーパーでのときめき

スーパーはOzekiが好き

Ozekiが好きな理由①
地元・千葉県野田市の枝豆が置いてあるから。
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実は野田市は枝豆生産量が日本一!
それだけに、「まめバス」という枝豆色の小型バスがあるくらい。

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運賃は100円!渋谷でいうと「ハチ公バス」のような存在でしょうか。

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枝豆大国の野田市の中でも、この「なつみちゃん」は
日本一美味しいんじゃないかと言われているブランド。

なのに、都内スーパーでは売っているのはOzekiだけ!!!
なぜなんだ。
「なつみちゃん」は特に一部の高級料亭やデパートをメインに出荷していると言われるからだろうか。

販売ありがとOzeki LOVE


Ozekiが好きな理由②
「ちゃんとした」調味料が売っているから。

よくスーパーで見かける「みりん」って、
「もち米(国産、タイ産)米麹、糖類、醸造アルコール」や
「水あめ、ブドウ糖果糖液糖、アルコール、食塩、小麦発酵調味液、砂糖、米・米麹、酸味料」
など、1本のペットボトルや瓶の中にやたら色々なものが入っているんですよね。

普段、外食やコンビニでご飯を買わざるを得ないときは食品添加物は多少はしょうがないと思っています。

ただ、お家で手作りするのは、自分の身体を労り、栄養で満たすために作りたいから、
上記みたいな添加物でいっぱいの調味料で作るのは食材を毒するようで個人的には如何かなと思うのです。

昔からファーストフード店の匂いが苦手だったり、
マックのハンバーガーが食べられなかったり、
そういう感覚的なものもあるかもしれません。
個人的には昔ながらのシンプルな製法を守っている、できる限り自然な味付けが身体の中で喜ぶ感覚があります。

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この「みりん」ですが、
原材料が「もち米、米麹、本格焼酎」のみ。
アルコール分13.5度以上14.5度未満。
このシンプルさ、なかなか出会えないのです(泣)

(こんな風に書いていますが私は今まで以下に書いたレギュラータイプがみりんだと思っていました。みりんって甘酒のような香りのするお酒だったことを初めて知りました。美味しい!もう伝統的製法のものしか買わない!)

多くのスーパーは上記に「」付けで挙げたようなものしか置いていない中、
Ozekiはちゃんと「本みりん」を置いてくれていた。


販売ありがとOzeki LOVE


※「みりん」には現在4パターンの材料、製法があるそう。
以下『奇跡のシェフ』神尾哲男 著 上毛新聞社より抜粋

①純もち米タイプ(伝統的製法)
国産もち米を使用し、和釜で蒸し煮。米こうじ、乙類米焼酎を加え、1~3年、またそれ以上の長期糖化熟成をしている。アルコール度数13.5~14.5度で酒税法酒類に分類される。
まろやかで深い甘味があり、そのまま飲んでもおいしい。

②レギュラータイプ(工業的製法)
もち米(国産・タイ米など)を加圧蒸し煮、高温液化などの処理をし、40~60日の短期間で仕上げる戦後の製法。ホワイトリカー、甲類焼酎を使用。甘味はもち米、醸造用糖類による。風味や香りは少ない。

醸造調味料(加塩みりん)
米、雑穀などうるち米を使用。こうじで糖化し、酵母により発酵させ、水あめ、アルコール、化学調味料、塩で味を調整。約15日で仕上がる。酒税法の対象外で酒類ではない。水あめによる甘味が強い。

④みりん風調味料
本みりんとはまるで材料が異なり、デンプン、水あめ、グルタミン酸ソーダー、香料、ほか化学調味料食品添加物などを混ぜ合わせて作る。
アルコールは1%未満で酒税法対象外。製造コストが安く1~2日で仕上がるため、安価で広く流通している。水あめによる甘味が強い。


Ozekiが好きな理由③
メープルシロップが安いこと&フルーツの種類がたくさんあり、安いのも高級品も揃えてあること!

これは是非行って見ていただきたい!!!
フルーツ好きにはたまりません♥

また、なかなか見ない珍しい野菜も置いてあって、
昨日(8/4)は「エシャレット」というフランスのらっきょうが売っていたので、84(栄養)を取るために購入。

エシャレットの梅大葉肉巻きを作りました。

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思いの外、辛かったです。(笑)
まあ、それも経験ということで^^



販売ありがとOzeki LOVE



今日はとにかくこれが言いたかった、
以上、今日のブログ終わり~